NEWSJanuary/06/2021

Kumi Takahara、デビューアルバムのリリースを発表──「Tide」のMVとEarth Traxによるリミックスを公開

Kumi Takaharaのデビューアルバム『See-through』が、〈FLAU〉より、2021年2月24日にリリースされる。

Kumi Takahara(高原久実)は、様々なアーティストのサポートや楽曲提供などで活動してきた東京出身のヴァイオリニスト。2016年からレコーディングが開始されたという同アルバムから、ausのプロデュースによる先行シングル「Tide」のミュージックビデオが公開。また、同じく、Earth Traxによる「Tide」のリミックスも公開となっている。

See-through:
1. Artegio
2. Ditty
3. Nostalgia
4. Roll
5. Chime
6. Kai-kou
7. Chant
8. Sea
9. Tide
10. Log

Kumi Takahara 高原久実
東京生まれ、国立音楽大学弦楽器専修首席卒業。ヴァイオリニストのコンサート映像を見て、3歳からヴァイオリンを始める。大学卒業後ウィーンに渡り、研鑽を積みながらヨーロッパ各地で様々なレコーディングやコンサートに参加。この頃から弦楽器の可能性をクラシック以外にも求め、自身の作曲活動もスタートさせる。帰国後はクラシックでの演奏活動と並行し、アーティストのサポートや楽曲提供、プロデュースから映像作品のディレクションに至るまで、演奏のみに留まらない多岐に渡る活動を展開。多様な音楽との対話を通して、現代音楽の要素を随所に感じさせつつも、淡い色彩をまとった静謐な作品を制作している。

Link: FLAU

by UNCANNY