NEWSJanuary/16/2020

〈Leaving Records〉より、新たなプロジェクトAsa Toneの新作がリリース──ジャカルタにて10日間で録音された楽曲を収録

〈Leaving Records〉より、Asa Toneの新作『Temporary Music』が、2020年1月30日にリリースされる。

Asa Toneは、Young MagicのMelati Malay、〈100% Silk〉から作品をリリースしている匿名プロジェクトKaazi、〈Human Pitch〉の創始者でもあるマルチメディア・アーティスト、Tristan Arpによる新たなプロジェクト。

本作『Temporary Music』は、2018年の1月にMelatiの帰郷の際に3人がジャカルタに集結し、ジャングルに設置した仮設スタジオで10日間に渡り録音し完成させた作品。デジタル処理とアナログ処理の両方を取り入れ、バリ伝統の打楽器リンディックや竹製の笛スリン、アナログ・シンセのMoog Sub 37、エフェクターなど必要最小限の楽器と集合的な声、周辺の環境のサウンドで構築されている。

また、〈PLANCHA〉からリリースされる国内盤は、日本のみのCD作品となっており、2曲のボーナストラックが追加収録される。

Temporary Music:
01. To Tell A Picture
02. Perpetual Motion Via Jungle Transport
03. Visit From Tokay
04. Inexplicable Notion (Location Specific)
05. In Everyone Repeating
06. River At Work
07. No One Holding Their Tongue
08. Ogoh Ogoh
09. Vanda Tricolor
10. Each Pool A Lifetime
11. Zi Ziggurat (Bonus Track)
12. Phudo Ilka (Bonus Track)

Link: PLANCHA

Tag: