NEWSOctober/31/2019

セックス・アートマガジン『TISSUE Magazine №666FFF』が発売──ローンチイベントにはMari Sakurai、6nori9が出演

『TISSUE Magazine』の最新号となる第6号『TISSUE Magazine №666FFF』が、2019年11月9日(土)に発売される。

『TISSUE Magazine』はUwe Bermeitingerが編集長兼クリエイティブディレクターを務めるドイツ・ハンブルク発のセックス・アートマガジン。2011年の創刊時より、「EVERYTHING SEXY(すべての物事はセクシー)」を掲げ、“セックス”、“芸術”、“死”、という題材を独自の感覚で表現し、紙媒体とウェブメディアにて展開している。

2014年以降、紙媒体としては初のリリースとなる今号は、ASMR(自律神経絶頂反応)や無性愛、鬱、サウナをトピックに掲載。購入者特典として写真家Martin Ederによる撮り下ろしポスターが同封されている。また、セレクトショップSisterとのコラボレーションアイテムも日本限定で同時発売される。

さらに、東京と岩手にてローンチイベントが開催。東京では11月5日(火)、渋谷KOARAにてMari Sakuraiと6nori9が出演するプレリリースパーティーを、岩手では11月9日(土)より11月11日(月)まで、盛岡CIYにて最新号に参加する写真家Chihiro Lia Ottsuによるインスタレーションが行われる。

№ “666FFF”とは?
666=キリスト教の新約聖書に編纂されているヨハネ黙示録13章18節において”獣の数字”とされているのが、この”666”です。

FFF=“Fortune Favours Fools(幸運は愚か者に味方する)”ということわざからとっています。

5年というブランクの中で編集長が見た闇と、紙面へのカムバックに見る光が込められているのではないでしょうか。

そもそも論、なぜ5年の沈黙を破り紙でのリリースを再開したのか?

紙面での活動を休止する間も多くのラブコールがTISSUEには送られていました。その一つがドイツ人アーティストEike Königが講師を務めるUniversity of Art & Design Offenbachに編集長を特別講師として招き、2019年の夏、エディトリアルデザインのワークショップを行ったことでした。そこで若き才能たちと過ごした時間が彼にとって大きなインスピレーションとなり活動意欲を掻き立てます。前後すること同年の春、国際女性デーにあわせ東京のセレクトショップSisterとのチャリティーコラボレーション企画が実現。TISSUEのこれまでの活動に共鳴し集まった仲間たち、そしてそれに応える形でTISSUEは紙での再始動を決意しました。 (NEU BANAL Instagramより)

■商品概要
TISSUE Magazine №666FFF
価格: ¥2,700+TAX
http://tissuemagazine.com/
TISSUE×Sister コラボレーションアイテム
TISSUE №666FFF EMBROIDARY SWEATSHIRT
価格: ¥7,888+TAX
TISSUE №666FFF TEE
価格: ¥4,666+TAX
TISSUE №666FFF TOTE
価格: ¥3,333+TAX

書籍、グッズ共に、全国11月9日全国一斉発売開始

■イベント概要
TISSUE Magazine №666FFF リリースパーティ
日程: 2019年11月5日(火)
会場: 渋谷KOARA
時間: Open 18:00 / Close 22:00
料金: エントランスフリー(1st drink ¥1,000)

Line Up:
Mari Sakurai(DJ)
6nori9(DJ)
Uwe Bermeitinger(live paint)
GIRL HOUYHNHNM × Johanna Jaskowska(party snap)
*書籍及び限定マーチャンダイズを当日会場限定で先行販売

TISSUE Magazine №666FFF POP-UP
日程: 2019年11月9日(土)~11月11日(月)
会場: 盛岡CIY
時間: 12:00〜19:00
料金: 無料
*盛岡Nagasawa Coffeeにてオープニングトークセッションを開催

Link: TISSUE Magazine

by Seiji Sugita