「Local X4 World 南蛮渡来 – 外伝 – 」が、2019年8月9日（金）、WWW／WWWβにて開催される。

本公演は、今回で14回目の開催となる「Local World」と、Mars89とsuimim主宰の「南蛮渡来」によるスプリット・パーティー。同じく共同開催として、5月に行われた「Local X2 World 南蛮渡来」では、“オルト・ウェイヴ”(Alt Wave)をテーマに、ロンドンのレーベル〈NUXXE〉より、Coucou ChloeとShygirlが出演している。

今回はニューヨークより、〈Orange Milk〉などから作品をリリースしている、Machine Girlの出演が決定。「ブレイクコア、UKベース／レイヴ、ダンスホール、エレクトロニックがマッシュされた“オルト・コア”なクラブ・ナイト」として、多彩なアーティストたちの出演が発表されている。

加速する破壊への狂騒。オルタナ・ハードコア最前線の一頭Machine GirlがNYCより襲来！世代を跨ぐガバ、ブレイクコア、UKベース／レイヴ、ダンスホール、エレクトロニックがマッシュされた”オルト・コア”なクラブ・ナイトがWWWとWWWβを用い、レジデントLocal WorldとMars89とsuimim主宰の南蛮渡来によるスプリット・パーティにて開催。

今回のゲストにはTinyMixTapesやNoiseyでも賞賛され、オンラインでのファンベースを基盤にUSインディ・シーンより、現行のハードコア／レイヴ・リヴァイヴァルと共振しながら、熱狂的なパフォーマンスと作品で話題を呼ぶNYCのデュオMachine Girl、Murder Channel監修の『ブレイクコア・ガイドブック』の特番@DOMMUNEにも出演したターンテーブリスト／実験DJの極北L?K?O、ガバ及びハードコア／レイヴDJとしても名を馳せ、最近ではピアノ男とのDJユニット リョウコ2000 として活動するnoripi (ex DJ Sakai Noriko)、脱構築の先鋭”点描トランス”で話題となったLorenzo Senni率いるミラノの〈Presto!?〉より待望のデビューを果たした奇才BRFことTasho Ishi、関西にて〈Dark Jinja〉主宰し、上海のシーンとも共振しながら新しいエレクトロニック・ミュージックのエッジを尖らせるPHOTON POETRYがWWWのステージに登場。

WWWβではジャングルやダブステップ等、レゲエを基にしたベース・ミュージックへの造詣が深く、また日本語ラップのシーンでも活躍してきたDJ／プロデューサーSKYFISH、新宿OPENにて開催されるJOY RIDEも主宰し、レゲエ・バイブス全開のOG from Militant B、同じくJOY RIDEのメンバーでもあり、〈C.E〉からミックスを発表したELM S、ハウスからレイヴ、UKベースへと傾倒するk_yam、そして南蛮渡来主宰のMars89とsuiminによるDJユニットGood Prophetsがラインナップされ、”ラガ”を下地に疾走する、レイヴ・リヴァイヴァルから端を発した世代を跨ぐガバ、ブレイクコア、UKベース、エレクトロニック等が一夜の中でマッシュされ、モダンなハードコア・パンクのアティテュードを前面に打ち出した”オルト・コア”なクラブ・ナイトが実現する。
─WWW／WWWβ

■公演概要
Local X4 World 南蛮渡来 – 外伝 –
日程: 2019/08/09 fri
会場: WWW / WWWβ
時間: OPEN / START 23:00
料金: ADV ¥1,800@RA | DOOR ¥2,500 | U23 ¥1,500

WWW:

Machine Girl [NYC] – LIVE
L?K?O
noripi
Tasho Ishi [Presto!?] – LIVE
PHOTON POETRY – LIVE

WWWβ:

SKYFISH
OG from Militant B
ELM S
k_yam [N.O.S. / REMEDY]
Good Prophets (Mars89 & suimin)

Tarot: Awai

Machine Girl [NYC]
NYC拠点、エレクトロ・パンク・ハードコアを自称するプロデューサー２人組。〈Orange Milk〉からのリリース含む2014年のデビュー以来、インターネットによって拡張された次世代レイヴ・カルチャーと共振した彼らのブランドであるユニークなエレクトロ・パンクはTinymixtapesでEurekaを獲得、Noiseyの年間ベストのリストにも選出され、アメリカの掲示板redditやゲーマー向けのフリーソフトウェアdiscord等を通じて熱狂的なオンライン・ファンベースを築いている。作品への賞賛に加えて、Machine Girlのルードで予測不可能、そして破壊的なパフォーマンスが評判となり。アメリカ全土のDIYシーンにて着実なキャリアを重ね、ワールドワイドへと活動を広げている。

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