NEWSJuly/30/2018

「Laraaji Japan Tour 2018」が、東京、大阪、京都にて開催

Laraaji(ララージ)の来日公演、「Laraaji Japan Tour 2018」の開催が発表された。

Laraajiは、ニューヨークのパーカッション奏者/電子音楽家。Brian Enoのプロデュースによる『Ambient 3: Day of Radiance』(1980)をはじめ、70年代から現在まで、多数の作品を発表している。

今回が初の単独来日ツアーとなっており、2018年9月15日に、Shibuya WWWにて東京公演、16日にNanko Sunset Hallにて大阪公演、17日にMetroにて京都公演が行われる。

“テン年代初頭よりエレクトロニック・ミュージックの新潮流の一つとして拡張を続けるニューエイジ/アンビエントの権化とも言える、ミュージシャン、パーカッション奏者、”笑い瞑想”の施術者でもあるLaraaji(ララージ)の東京は単独公演、全席座りで2回のロング・セットを披露、大阪、京都を巡る待望の単独初来日ツアーが決定。そのキャリアは70年代のストリート・パフォーマンスから始まり、Brian Enoに発見されアンビエント・シリーズへ参加以降、Harold Budd、Bill Laswell、John Cale、細野晴臣、Audio Activeなどとコラボレーションを果たし、近年のニューエイジの再興から発掘音源含む再発で再び注目を集め、後世に影響を与えたオリジネータとしての新世代の音楽家Blues Control、Sun Araw、Seahawksとのコラボレーション作品、遂には新譜もリリース、各国でのツアーやフェスティバルに出演し、ワールドワイドに活動の幅を広げている。

風のようにそよぎ、水のように流れる瑞々しいアルペジオや朗らかなドローン、土のようにほっこりとしたソウルフルなボーカルや温かなアナログ・シンセ、ドラム・マシーン、テープ・サンプリング、瞑想的なアンビエントから時にボーカルも織り交ぜたパーカッシヴなシンセ・ポップ、ヨガのワークショップまでも展開。風、水、空、土といった自然への回帰と神秘さえも感じさせる圧倒的な心地良さと静的空間、情報渦巻く現代のデジタル社会に”癒し”として呼び起こされる懐かしくも新しいサウンドとヴィジョン、ニューエイジの真髄が遂に本邦初公開を迎える。” ––WWWプレスリリースより

■公演情報
Laraaji Japan Tour 2018
Laraaji – Tokyo Premiere Shows –
9/15土 東京 単独公演 at Shibuya WWW
1st set OPEN 16:00 / START 16:30
2nd set OPEN 19:00 / START 19:30
ADV ¥5,500+1D *各セット150席限定・全席座り / Limited to 150 seats for each set
Ticket Outlet: e+ / Lawson [L:73365] / PIA [P:125-858] / RA / WWW *8/1(水)一般発売
LIVE: Laraaji *solo long set
more info: http://www-shibuya.jp/schedule/009310.php

brane
9/16日 大阪 at Nanko Sunset Hall
OPEN 17:30 / START 18:00
ADV ¥4,800 / DOOR ¥5,500
Ticket Info: TBA
LIVE: Laraaji + more
Visual Installation : COSMIC LAB
info: https://www.newtone-records.com

Laraaji Japan Tour in Kyoto supported by 外/Meditations
9/17月・祝 京都 at Metro
OPEN 18:30 / START 19:30
ADV ¥4,500 / DOOR ¥5,000
Ticket Info: 公演日・お名前・枚数を(ticket@metro.ne.jp)までお送りください。
LIVE: Laraaji + more
more info: https://www.metro.ne.jp

Laraaji [from NYC]
本名エドワード・ラリー・ゴードン・ジュニア、1943年生まれのアメリカ人 。ツィターによる瞑想的な演奏と共に、ニューエイジ/アンビエント・ミュージックの生ける伝説として知られる。70年代にストリート・パフォーマンスをはじめ、ワシントン・スクエア公園で演奏していたLaraajiを見かけたBrian Enoに声をかけられたことから、1980年リリースの名作、アンビエント・シリーズ第3弾『Ambient 3: Day of Radiance』に参加し、脚光をあびる。その他の代表作には、神々しい弦の反響と反復を繰り返す『Celestial Vibration』、電子モードのツィターが天空のドローンを描く『Essence / Universe』、大胆なボーカルとともに深く拡張していくAudio Activeとのダブ作『The Way Out Is The Way In』などがあり、またHarold Budd、Brian Eno、Bill Laswell、John Cale、細野晴臣などとのコラボレーションやライブ音源含め、これまでに多数の作品を発表している。近年は〈All Saints〉から新作『Bring On The Sun』やコンピレーション『Celestial Music 1978 – 2011』に加え、Blues Control (RVNG Intl.より) やSun Araw、最新作ではSeahwksとのコラボレーション、また〈Leaving Records〉からの発掘音源など、近年のニューエイジ/アンビエントのリヴァイヴァルも相交わり新旧共に活発なリリースとライブを展開中。音楽と平行して笑い瞑想のワークショップも行っている。

http://laraaji.blogspot.com

Link: WWW

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