NEWSOctober/17/2017

Anikaの単独公演がWWWβにて開催 Sapphire Slows、Mari Sakurai、goboyが出演

Anikaの単独公演「Anika Live in Tokyo」が今月21日(土)にWWWβにて開催される。

Anikaは、ベルリン在中のミュージシャン/シンガーソングライター。今回の公演は、先日WWW Xにて開催されたアニバーサリー・イベント「Shackleton with Anika」の追加公演となっており、日本では初の単独公演となる。

また、DJとして、先月pattenのレーベル〈Kaleidoscope〉より、新作『TIME』をリリースしたSapphire Slowsをはじめ、Mari Sakurai、goboyの出演が発表されている。

◼︎公演情報
Anika Live in Tokyo
日程: 2017年10月21日(土)
時間: OPEN / START 24:00
会場: WWWβ
料金: ADV¥2,000 @RA / DOOR ¥2,500 / U25¥1,500

LIVE:
Anika (Exploded View) [Stones Throw / Invade / from Berlin]

DJ:
Sapphire Slows [Kaleidoscope / Nous / Not Not Fun / Big Love]
Mari Sakurai [IN HA]
goboy [Porno Hospital]

Anika (Exploded View) [Stones Throw / Invade / from Berlin]
ベルリン在中のミュージシャン/シンガーソングライター。そのキャリア以前に音楽プロモーターや政治ジャーナリストとしてベルリンとブリストルを行き来しながら生活する中、PortisheadのプロデューサーであるGeoff Barrowと出会い、2人はパンク、ダブ、60年代のガールズ・グループなど、音楽的な共通項とヴィジョンを発見し、またGeoffのバンドBeak>で女性ボーカリストを探していたことから、スタジオ・レコーディングに参加。結果としてYoko Onoの’Yang Yang’、Twinkleの’Terry’、Skeeter Davisの’End of the World’、Bob Dylanの’Masters of War’、The Kinksの’I Go to Sleep’のカバー含める9曲を収録し、2010年にEUはGeoff Barrowのレーベル〈Invada〉、USは〈Stones Throw〉 からセルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Anika』を発表。

カバー曲の政治的なリリックと共に、60年代の古き良きロックやフォークの情緒漂うローファイなダブを主体とした独自のポスト・パンク / ノー・ウェイヴな作品を披露。2013年には〈Stones Throw〉から、The Crystalsの’He Hit Me’、Chromaticsの’In The City’、 Shocking Blueの’Love Buzz’のダブ・バージョンのカバー曲を収録したセルフ・タイトルのEPを発表。これまでにNeu!のMichael Rother、Jandek、Pete Swanson、Yann Tierson、Kreidlerともコラボレーションも果たしている。2016年にバンドExploded Viewを結成し、NYの〈Sacred Bones〉からLPを発表。政治ジャーナリストというバックグランドを持ちつつも、露骨になり過ぎずに自らの政治的なスタンスをカバー曲、ボーカル、パフォーマンスを通して巧みにを表現する稀有なアーティスト。

Link: WWWβ

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