10月11日の「国際ガールズデー（International Day of the Girl）」のキャンペーン動画に、Beyoncéの「Freedom」が起用された。

今年の「国際ガールズデー」は、「EMPOWER girls: Emergency response and resilience planning（女の子に力を：緊急時下の対応と回復力の構築）」がテーマとして掲げられた。

ユニセフの公式サイトによれば、今回の動画では、以下のようなデータが紹介されているという。

・女の子への暴力：5分にひとり、暴力によって女の子が命を落としている。
・児童婚：女の子4人にひとりは、児童婚を経験する
・人身売買：人身売買被害者の71％は女性である
・FGM（女性性器切除）：6,300万人の女の子たちが、FGMを受けている
・教育：学校に行くことができない女の子は、1億3,000万人いる
・HIV/エイズ：女の子は、HIVに感染するリスクが2倍高い

また、「Freedom」は、昨年リリースされたBeyoncéのアルバム『Lemonade』に収録されている。

Link: International Day of the Girl