NEWSJuly/26/2014

モーリス・フルトン(Maurice Fulton)の来日公演が代官山UNITで開催

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モーリス・フルトン(Maurice Fulton)の来日公演が、8/8(金)に代官山UNITで開催される。また、今回は、テーリ・テムリッツことdj スプリンクルズ(dj Sprinkles)も来日。ダブルヘッドライナーによる来日公演が開催される。

■イベント情報
DAIKANYAMA UNIT 10th ANNIVERSARY
Maurice Fulton x dj sprinkles

2014.08.08 (fri) @ DAIKANYAMA UNIT

DJs: Maurice Fulton, dj sprinkles

Lighting: Motoki Takahashi

OPEN/START 23:30
DOOR 2,000yen (until 01:00) / 3,000yen (after 01:00)
/ with flyer 2,500yen

you must be 20 and over with photo ID
info: UNIT 03-5459-8631

Maurice Fulton (モーリス・フルトン)
13歳の頃からすでにヒップホップ DJとして活躍しており、未だ最前線にて、常に実験的音楽を世に送り出している奇才プロデューサー。80年代初期に受けたヒップホップの影響によりDr.Scratch名義でそのDJキャリアをスタート。ボルチモアのラジオにて瞬く間に人気者となり、伝説のクラブ「Odell’s」でのレジデントを担当。

80年代後期にはハウスに傾倒し、Basement Boysとの出会いをきっかけにCrystal Watersの名作”Gypsy Woman”の制作に携わる。90年代後期より、<Warp>、<SSR>、<Discfunction>、<Nuphonic>、<Transfusion>、<Pagan>、<Sahko>、<Liquid recordings>、<DFA>などのレーベルから様々な名義で作品をリリース。ジャンルを超えた実験的でアブストラクトな作品は、世界中で絶大なる支持を受けている。

近年はプロデューサー、リミキサーとしての活躍も顕著であり、彼がプロデュースした自身の妻でもあるパンクボーカリスト、MU(カナモリムツミ)のトラック”Paris Hilton”はアンダーグラウンドクラブ界の大ヒット曲に。ハウス、ガラージ、テクノ、ジャズ、ディスコ、ブーギー、ヒップホップなど様々なグルーヴを網羅した熟練のDJスキル、そんな彼の手によって生み出される挑発的なトラックは、ハウスファンだけでなくジャンルを越えて絶大な評価を得ている。

dj sprinkles (dj スプリンクルズ)
1990年、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍したアンダーグラウンド・グラミー受賞DJ。その後、1993年にコマトンズ・レコーディングスを創設し、珍しいディープハウス/アンビエント/フュージョンのミックスから「ファッグジャズ風」を始めた。

テムリッツのDJはハウスの過去と現在を結合している。2003年から2006年まで、東京のクラブモジュール(渋谷)のレジデントDJ。そして今、ヨーロッパと日本の間を行き来している。DJスプリンクルズ名義でのファーストアルバム「Midtown 120 Blues」(Mule Musiqからリリース、ダンスミュージックシーンで最も信頼度の高いインターネットメディア”Resident Advisor”にて、2009年のベストアルバムに選ばれた)と自作曲と自分で使う為のプライベート・リミックスもプレーする予定。

More Info: UNIT

(by T_L)