Carmen Villainの新曲「Borders」が公開された。同曲には、Jenny Hvalが共演している。

Carmen Villainは、ノルウェー、オスロを拠点とするアーティスト。「Borders」は、今年9月にリリースされる最新アルバム『Infinite Avenue』からの最新シングル。アルバムは、彼女自身が作曲、プロデュース、レコーディングのすべてを行っており、ミックスをMatt Karmilが手がけ、収録曲「Quietly」には、Helge Stenが参加している。

また、カヴァーには、映画監督ジョン・カサヴェテスの妻として知られるアメリカの女優、Gena Rowlandsの写真を起用している。

“私は、ヴォーカル・ループからインスト・ヴァージョンを制作してそれをJennyに送った。そして、彼女は素晴らしいコーラスと一緒にこの夢のような曲を送ってきてくれた。彼女のリリックは、私自身の現実の悪夢の記憶を浮き彫りにし、私は、9/11以降の国境での私の経験と人種差別を目の当たりにした後に感じた怒りと恐怖を曲に加えた。” -Carmen Villlain

“私は、Carmenが送ってきたこのゆったりとした催眠的なループに本当に魅了されてしまった。ある理由で、私は、本当に早く移動すること、砂漠の中で意識の流れの熱が運ぶようなことを歌った。何となく私は、この音楽に従えないように感じて、反対のことを創らなければならなかった。たぶん、それが私たちがいつもやっていること。” -Jenny Hval

Infinite Avenue:
01. Infinite Avenue
02. Red Desert
03. Simple Things
04. Quietly
05. Borders feat. Jenny Hval
06. She’s Gone To California
07. Connected
08. The Moon Will Always Be There
09. Water
10. Planetarium

Photo by Signe Luksengard

Link: Carmen Villain