NEWSAugust/07/2017

ネットラジオ「dublab.jp」がリニューアル 新たなプログラムがスタート

ネットラジオ「dublab.jp」のリニューアルが発表された。

「dublab」は、アメリカ、ロサンゼルスから配信されているインターネットラジオ・ステーション。現在、日本(dublab.jp)と、ドイツ(dublab.de)、スペイン(dublab.es)でも独自の放送が行われている。

日本の「dublab.jp」では、今月より、毎週水曜日の午後8時、また9時からの定期放送をリニューアル。SUBURBIA/Cafe Apres-midi/Free Soulの橋本徹による「suburbia radio」と、「dublab.jp」を主宰する音楽評論家の原雅明による「rings radio」をはじめ、新たなプログラムが発表となっている。

◼︎番組情報
8月9日(水) 20:00〜22:00
dublab.jp ”Ultimate Breaks & Beats Session” & “Nowhere 360”
Red Bull Studios Tokyoから生放送

AZZURROによるレギュラー・プログラム『Ultimate Breaks & Beats Session』の18回目。今回はSBR518を題材に、サンプリング・サイエンスに迫ります。
DJ、イベントオーガナイズ、執筆など、さまざまな角度から音楽に携わってきたYusaku Shigeyasuによる新プログラム『Nowhere 360』は、 “既存から外れていく感性”をくすぐるレフトフィールド/オルタナティブな音源を中心に紹介します。初回配信のゲストには、ダビーに反復するシンセワークをタイトなビートに組み合わせたテクノトラックで世界を魅了するIORIと、2010年代のオルタナティブなUKダンスミュージックを牽引するLivity Soundのメンバーとして活躍し、先日、日本に移住してきたばかりのAsusuをフィーチャー。
http://dublab.jp/2017/07/dublab-jp-radio-collective-147/

8月16日(水) 21:00〜22:30
dublab.jp “suburbia radio”
毎月第3水曜21:00〜22:30
カフェ・アプレミディ(渋谷)から生放送

橋本徹(SUBURBIA)が選曲/パーソナリティーを務めるインターネット・ラジオ番組。毎月100枚以上のレコード/CDを購入する橋本徹が選りすぐったレコメンド新譜を紹介する“Songs Of The Month”“Album Of The Month”、来日アーティストや話題の新作と連動してお届けする特集“Monthly Feature”、国内外のアーティストによるスペシャル・ライヴ&インタヴューやDJミックス、その月のトピックからつながる旧譜やレア・トラック“Suburbia Classics”などで構成。もちろん橋本徹の選曲コンピやSuburbia Records/Apres-midi Recordsのリリース音源もいち早くフィーチャー。自由でエクレクティックな音楽観が体現された、ジャズ/ソウル/ヒップホップ/ビート・ミュージック/ハウス/ラテン〜ブラジル〜アフロ/フォーク〜ロック〜SSWなど新旧ジャンルを横断する、見逃せない音楽満載のグルーヴィー&メロウな90分です。

※8月16日(水)放送の第1回のゲストは、話題のサラミ・ローズ・ジョー・ルイス(Salami Rose Joe Louis)のベッドルーム・ライヴ+インタヴューに決定

8月23日(水) 21:00〜22:30
dublab.jp “rings radio”
毎月第4水曜21:00〜22:30
Red Bull Studios Tokyoから生放送

ringsのレーベル・プロデューサーを務める原雅明による新番組がスタートします。デイデラスとdublabのフロスティのユニット、アドヴェンチャー・タイムと、鈴木勲&DJ KENSEIのリリースからスタートしたringsレーベルは、レイ・ハラカミの過去の8タイトルの正式リイシューを経て、ロナルド・ブルーナー・ジュニアやジョセフ・ライムバーグなどLAの新たなジャズ・ムーヴメントを伝えるや、NYのブランディー・ヤンガー、UKのバスティアン・ケブ、イスラエルのバターリング・トリオなど、気鋭のミュージシャンの作品を紹介してきました。この番組ではその最新のリリースから、関係性の深い過去の音源、アーティスト本人からのスペシャルな録音などをお届けしていきます。毎回、さまざまな現場に精通したゲストも招いて、スペシャルな情報も提供します。

※第1回となる8月23日(水)の放送では、9月にハーヴィー・メイソンのバンドで来日直前のジョセフ・ライムバーグ(Josef Leimberg)がLAから参加します。またその公演が行われるBlue Note Tokyoから、担当の岡田安正さんを招いて、“攻めの姿勢”も見せるBlue Note Tokyoについていろいろ伺う予定です。

9月1日(金)〜3日(日) Blue Note Tokyo
ハーヴィー・メイソン “カメレオン”
featuring ジョセフ・ライムバーグ、マーク・ド・クライヴ・ロウ&モノネオン
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/harvey-mason/

※dublab.jpは、ウェブサイト(http://dublab.jp/)の他、ライヴ・ストリーミングMixlr(http://mixlr.com/dublabjp/)、Mixlrのスマートフォン・アプリ(MacOS、Android対応)でもお聴きになれます。

Link: dublab.jp

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